「天井のない監獄」 2026年2月26日木曜日

先日、友人から一枚の写真が届きました。

その写真には「STOP GENOCIDE IN GAZA」と印刷されたシルクスクリーンが

リュックに張られた物でした。

正直な気持ちを言うと、「何を意味しているのだろう!」「何が言いたいのだろう!」

という気持ちでした。

その前に、その友人に「時々何の為に生きているのか分からなくなる時がある!」と

つい、一言ぽろっと愚痴を言ってしまった後の、直後にこの写真とコメントが

届きました。

その内容は「もうこの2年で2万人の子供達が殺されている。自身では何も出来ないが

去年の5月からこのリュックをしょって川崎駅を通過し通勤しているが、声をかけて来た

人はたったの2人だけだった。」というものでした。

さっそく、ガザの状況を調べました。

ガザ地区は、特定の独立した国の領土ではなく、イスラエル、エジプト、地中海に

囲まれたパレスチナ自治体の一部で、約230万人のパレスチナ人が居住し、

実質的にイスラエルによる軍事封鎖下で通称「天井のない監獄」と呼ばれている

そうです。ニュースでは毎日のようにガザ地区での悲惨な状況を報道していた

はずなのに、自分は改めて、この悲惨な状況を実際の画像を見て深く知りました。

粉々になったがれきの中で、幼い子供がたった一人で怯えている写真、

爆撃で手や足を失った子供の写真、住む所も食べる物も無く、がりがりで

骨と皮だけになった子供達の写真、どの写真を見ても、悲惨すぎて言葉が

出ません。

こんな、過酷な悲惨な状況の中でも必死に生きようとしている子供達の姿を

見たら、自分は「何の為に生きているのかわからないなんて言っている場合ではない!」

と、思わざるを得ないです。

友人が私に何を言いたかったのか理解が出来ました。

何故、人間は他人の人生を奪ってまで、自分の国を潤いさせたいのか⁉

今のままで何故、満足しないのか⁉ 何故、そんなに自分達の領土を

増やしたいのか⁉ 今ある自分の国をより良くする為に考え、労力を費やせば

良いではないかと、この様な悲惨な状況を知る度に思います。

この悲惨な状況を知っても、一人の力ではどうにもなりません。

世界が動かなければ、「天井のない監獄」に住む人々を救う事は出来ません。

ですが、たった一人が行動を起こさなければ、世界は動きません。

その一人の行動が波及を起こし一人から10人へ、10人から100人へ・・・・

そしてその波及はどんどん広がりやがて世界が動くと信じたいです。

こうしている間にも、世界のどこかで、何の罪も無い幼い子供達が

命を落としています。信じたくはありません。ですが紛れもない事実です。

友人の勇気ある行動に今度は私からエールを送ります。

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この記事を書いた人

私は就労継続支援B型事業所のケイエスガードに通っています。
毎日、同じ日はない位、自分次第でITに関することを学べます。
学ぶ事の面白さを感じながら自分のペースで進めていけるところが
とても魅力です。ITの知識が全くなくても少しずづ前に進んでいける
所です。

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