生きていると理不尽な事が一杯、あります。理不尽な事に遭っても、ほとんど、声をあげられなかった
私ですが、今までの事を考えると、このままでは、死ぬまで理不尽な事に声をあげられずに自分の中で
我慢して生きるようになる気がして、これからは理不尽な事に対してちゃんと声をあげられるように
して行きたいと思いました。そうするには勇気と決断が必要です。
このまま、障害者のままで終わりたくはない気持ちもあります。両親がちゃんと生んでくれたのに障害者
と呼ばれるのは両親にとても申し訳がありません。時々、障害って何だろうと考える時があります。
子供の頃、運動会で障害物競争という競技がありましたが、目の前に何か物や自分を遮るものがあり
上手く前に進めない競技だったと思うのですが、私達、障害者も前に進もうと思っても、目の前に
邪魔な物があり、なかなか前に進めない状態なんだなぁ!となんとなく思いました。
その、邪魔な傷害を取り除く事が出来たらなぁ!なんて、思ったりもします。
生きて行く事、その物は本当に複雑で難しく、大変な事なのだと、改めて感じます。
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