昨日、友人から子供の頃にカッパを見た時の話を聞きました。それも、少数ではなく、沢山のカッパ
の集まりの様な感じで、カッパも若いカッパと中堅のカッパと長老のカッパと色が異なっていたそうです。
言葉も、人間の言葉ではなく「シュルシュル」と何か話していたそうです。
私はなんて不思議な話なのだろうと興味深々で聞いていましたが、カッパの色が年代によって異なる事や
言葉の感じとか、凄く詳しく聞くことが出来て、とても面白かったです。
一般的には、カッパは想像上の生き物で、実在はしないと言われていますが、私は友人の話を信じます。
カッパは実在すると信じます。99パーセント、カッパの実在を否定されていても、あとの1パーセント
実在する可能性はあると思います。「真実は一つであり一つではない」と、何年か前に精神科の医師に
言われた事があります。言われた当時は、いや、真実は一つだけ‼だと思っていましたし、一体、
どういう意味なんだろう⁈と、とても、理解は出来ませんでしたが、今はその意味がわかる
ような気がします。一般的に実在しないというのも一つの真実であり、友人のカッパを見たという事も
一つの真実であり、友人の話を信じる私もカッパは実在すると信じているので、それも一つの真実です。
友人からカッパの話を聞く迄、「真実は一つであり一つではない」と言われていた言葉の意味がピンと
来ないまま、数年が経ち、友人のカッパの話を聞く事で、その意味がわかった事は、とても、良かった
事だと思います。私はカッパが好きです。カッパの話を聞かせてくれた友人に感謝します。
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