無免許の私が、車の運転もしないのに、タイトルが車の運転なんてちょっと変かなとも
思いましたが、何となく、車の運転って、人の人生に似ている様な気がする時が
たまにあるので、今日はこのタイトルにしました。
私の一番最初の就職先が車のディラーだった事や父が車の運転が好きで母と私でよく
ドライブに行った事もあり、父が車の運転をするところを見ているのが好きでした。
父の初めての車はマニュアル車でした。
マニュアル車は運転者が手動で操作をするため、走行状況に合わせて自分で最適なギア
を選びます。クラッチ操作が適切ではないと最初の発進時にエンジンが止まってしまったり
ガクンガクンとぎこちない発進になってしまいます。
この発進時のマニュアル操作が人生の中のいろいろな選択時にどう進むかに少し似ている
感じがしました。毎日が常に選択の連続です。
そして、父の車はターボ車でもありました。
ターボとは「過給機」という装置の事で、少ない燃料で効率良く大きなパワーを生み出す
力があるので、登り坂や高速道路での加速がスムーズです。
私はいつも父の後ろの席で、父が運転する姿を見ていました。
ギアチェンジの時や加速して高速道路に入る時などは、まるで私自身も父と一緒に運転
している様な気がして、ドキドキしていました。
箱根などの急カーブが続く山道などは対向車とすれ違う時はクラクションを鳴らしながら
慎重にハンドルを切って運転するところは、父がカッコ良くてワクワクしました。
母は高速道路でスピードを出すと怖がっていたり、細い山道のカーブですぐ下は崖だったり
すると怖がっていましたが、私はスリルを味わっていました。
山道の緑や、西湘バイパスでずっと海を見ながらのドライブは最高に楽しかったです。
でも、トンネルの暗い道は嫌でした。
本当に家族でいろいろな所をドライブしました。そして、本当にいろいろな景色を
沢山見ました。
なぜ、車の運転が、人の人生に似ていると思ったのか、それは、その時々によって
見る景色が変わるからです。
そして、クラッチの操作、ブレーキ、アクセル、カーブ、美しい景色、暗いトンネル・・・・
私の人生に例えると、クラッチの操作(常に迫りくる選択)に間違え後悔したり、臆病過ぎて
ブレーキを踏んだまま運転しているようです。そして、アクセルに関しては、意気地なしなので
なかなか踏めずに停車している感じです。カーブも危ない橋を渡る勇気が無いので、カーブが
ある場所へは行かないか、カーブの時にハンドルを切りそこなって、そのまま谷底へと真っ逆様
に落ちてしまうでしょう!
そして、美しい景色は嬉しい時や幸せを感じる時で、暗いトンネルはまるで出口の見えない
負のスパイラル(一つのネガティブな出来事が引き金になり、さらに悪い状況を連鎖的に引き起こし
抜け出せなくなる「悪循環」のこと)に陥ってしまった時です。
でも、これからはブレーキだけではなく、アクセルもどんどん踏んで行きたいです。
今日のアイキャッチ画像は真っ直ぐに胸を撃ち抜かれたような、キュンと心ときめく真っ赤な情熱的な
バラです。もう、このときめきを感じたなら、「人生のブレーキを本気で踏む時が来た!」という
事ですね!


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