夏休みに姉と一緒にもう何十年も前に放送されていた「北の国から」というドラマを観ました。
最初は、つまらないなぁ!と思って観ていましたが、ちゃんと最後まで観てみると、面白かった
ので、夏休みの間は姉と楽しみにして観ていましたが、仕事が始めり、放送される時間には観られなく
なったので、録画して夜に姉と一緒に観ています。舞台は北海道の豪雪地帯です。東京から北海道に
引っ越してきたまだ小学校の小さな子供二人とその父親が繰り広げるドラマです。
東京は電気も水道もガスも電話もテレビも何でもあり、便利でしたが、3人が引っ越して来た北海道の
家は今にも壊れてしまいそうな掘っ建て小屋の様なボロボロの家でした。その家には電気も水道もガスも
通っていません。なので、もちろんテレビも無く電話もありません。ボロボロの家なので、あちこち補強
しなければ住むことが出来ません。水も近くの沢から汲んで来るので大変な肉体労働です。暗くなると
ランプの明かりで生活します。食事の支度もお風呂も薪で火を起こします。まだ小さな子供にとっては
重たい水を汲みに行ったり、薪を割ったり、火を起こしたり、とても過酷な生活だと思います。
ですが、ドラマとは言え、一生懸命にそれらの仕事を頑張っている子供の姿はとても健気で応援したく
なります。そのうちに父親が沢に長いパイプを引いて水が出るようになったり、風力発電で電気が付く
ようになったり、どんどん生活が便利になってゆきます。北海道の冬はとても寒く雪も沢山降るので
北海道で冬を越すのは命がけと言っても過言ではないと思いました。東京から来た3人の親子と村人
達が繰り広げる人間ドラマもどんどん面白くなって行き、今は姉と夢中になって観ています。
家族の絆や村人達との温かい人間関係、物質的な豊かさではなく、自然と共に生きる事、金銭よりも
幸せを見出す事の重要性を、このドラマの脚本家の倉本聰さんは当時の日本が抱えていた都会の無駄や
物質主義への批評を込めてこのドラマを通して現代社会への警鐘と生きる知恵を伝えたかったそうです。
このドラマを観て、初心に帰り、本当の幸せとは何か?!生きるという事の厳しさ等、普段、
あまり考えない様なとても大切な事を考えるきっかけを与えてもらいました。
あと、10話くらいで終わってしまいますが、大切に観たいと思います。
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