先週の土曜日、「人生の楽園」というテレビ番組を観て深く感銘を受けました。
舞台は福島県飯館村で数々の困難に見舞われながらも、夫婦で励まし合い、前向きに強く強く生きて
最後には夢を叶えるという内容でした。東日本大震災や原発事故 夫の病気 本当に数々の困難が
夫婦を襲ってきます。ですが、そんな時でも夫の福男さんは病と闘いながら避難先でも畑を耕すなど
前向きな姿勢を崩しませんでした。妻のとみ子さんが心が折れそうな時も「出来ない理由を見つけるより
やるための方法を考える」と言ったそうです。やがて、夫の福男さんは病で亡くなってしまいますが、
妻のとみ子さんは、夫のその言葉を胸に、夫婦の夢だった宿「😊古今呂の宿 福とみ😊」を開業
させました。この言葉は困難な状況に直面しても諦めず前向きに進む、妻とみ子さんの生き方を支える
指針になっていると紹介されました。普通なら、何度も何度も困難に遭遇したら心が折れてしまいそうに
なりますが、困難にぶつかれば、ぶつかるたびに夫の福男さんは強く前向きにそして諦めずに生きて来たの
だと思いました。夫の福男さんに先立たれても、立派に夫婦の夢であった宿を開業した妻のとみ子さんも
本当に強くて前向きな素晴らしい方でした。本当に凄い事だと心から思い、深く感動しました。
夫の福男さんの言葉と同じ内容なのですが、少し自分の言葉も混ぜて、「出来ない理由を考えるより、
どうしたら出来るかを考える」という言葉を手帳に書いて、弱い心になってしまった時にこの言葉を
読み返して力を貰いたいと思います。


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