九日間の夏休みが終わりました。とても楽しみにしていた夏休みでしたが、あっという間に終わって
しまいました。何処に行っても混んでいますし、通常よりも、何かにつけて料金も高めでしたので、
アウトドアの遊びもしたいと思っていましたが、何も夏休みだからと言って、このような状況の中、
無理して、出かける必要も無いと家でのんびりとドラマや映画、動画を見てとても意味のある
楽しい夏休みを過ごせたと思います。
今年は戦後80年という事もあり、戦争の映画や戦争にまつわるドキュメンタリー番組が放送されて
いました。戦争にまつわる映画はほとんど見逃さずに観ました。「ラーゲリより愛を込めて」
「八月の声を運ぶ男」「ひまわり」(洋画)「火垂るの墓」全て観ましたが、戦争の悲惨さ残酷さ言葉に
出来ない苦しみと悲しみ。決して、忘れてはならないです。
「火垂るの墓」は両親と何度も観ましたが、戦争で家を焼かれ、母親も空襲で亡くなり、父親も軍人
なので子供達の元へ帰る事も出来ず、14歳のお兄ちゃんと4歳の妹は遠い親戚の家に預けられますが
親戚のおばさんと上手く行かず、幼い兄妹は家財道具を持って親戚の家を出てしまいます。
二人はたまたま見つけた防空壕でほとんど自給自足の生活を始めますが、思うように食べ物も手に
入らず幼い妹を栄養失調で亡くしてしまいます。妹を守れなかった兄の辛い気持ちを考えると
胸が痛くて、いつもこのシーンで涙が出ます。その後、兄も亡くなるのですが、先に亡くなった妹と逢えて
一緒に居られるシーンを見て本当に良かったと思いました。姿形は無いけれど、魂は兄と妹、ずっと一緒だと
思いました。この映画を見た後は普通に食べられる事がどんなに幸せな事か、そして、生きたくても、戦争の
為に命を落とした沢山の人々の事を考えると、簡単に死んでしまいたいなんて思っては駄目だと、しっかりと
生きて行かなくてはならいと心が引き締まる思いです。
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