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私は平等が好きです 2025年5月14日水曜日

時々、平等とはと考える時があります。日本国憲法では第14条1項で平等権を明記していますが

何もかも平等であることなんて、ありえないと感じる事があります。私は差別が嫌いです。

差別されることは誰でも嫌いだと思います。平等が好きです。出来ていないかもしれませんが

私は誰にでも平等に接するこ事が出来るように心掛けています。それは、子供の頃に差別

されて、傷ついた事があるからです。偉い人や権力を持っている強い人にはペコペコしているのに

弱い立場の人には冷たく当たる人を時々、見ますが人としてどうなのだろうと不信感を覚えます。

逆に、どんな人にも態度を変えない、誰にでも平等に接している人を見ると、凄く素敵な人だなぁ!

と尊敬したくなります。誰にでも平等に接することは当たり前のことであるはずなのに、それが

当たり前ではない世の中だと感じてしまう時があるので、自分の中で尊敬という言葉が出て来たのだと

思います。

二十歳の頃、和風の喫茶店でアルバイトをしていたことがあります。和風ということもあり

お客様の中には、お歳を召された方が時々、食事やお茶を飲みに来て下さるのですが、私より

8歳年上の同僚の女性が、「お年寄りのお客様を見ると、凄く凄く優しくしてあげたくなっちゃう」

と、一言、何気なく言いました。その頃の私は、まだ、その様な事を考えた事が無かったので、

思わず、彼女の一言に感動して、「ああ!本当にそうだなぁ!」と共鳴したことを、今でも、

はっきりと覚えています。誰かに、人に、優しくするって、あれから、長く生きて来て、

本当に難しいことだなぁ!と凄く思うのです。私は人に優しく出来る程、器の大きい出来た人間では

無いですが、人に優しくされた時は凄く嬉しいです。良く、幸せを感じる時はどんな時ですか?

という質問をされますが、若い頃は、ちょっとふざけて、寝ている時と食べている時なんて

ふざけて言っていた時もありましたが、今はやっぱり、人から優しくされた時に幸せを感じます。

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この記事を書いた人

私は就労継続支援B型事業所のケイエスガードに通っています。
毎日、同じ日はない位、自分次第でITに関することを学べます。
学ぶ事の面白さを感じながら自分のペースで進めていけるところが
とても魅力です。ITの知識が全くなくても少しずづ前に進んでいける
所です。

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