精神的に落ちていて、何も書く事が浮かんで来ないのですが、先日、ノートに書き映していた先人の
素晴らしい言葉が出て来て、思わず今日のブログに書きたいと思いました。
江戸時代の好学の大名で有名な上杉鷹山氏のとても有名な名言で、「成せば成る、成さねば成らぬ何事も
成らぬは人の為さぬなりけり」という言葉がありますが、誰でも一度は聞いた事がある程有名な言葉
です。何かを成し遂げたいと思ったら、まずは行動する事が必要、行動を起こさなければ、どんな目標も
達成できない。失敗を恐れず挑戦することが重要、自分の力を信じて小さな一歩を踏み出す事で、道は
開けて行く、行動する事が未来を変える第一歩であるという意味だそうです。
気持ちが落ち込んでいても、なんとなく勇気をくれる言葉です。何かを始めたいと思いますが、何を
やりたいのか、まだ見つける事が出来ないままでいます。焦れば焦る程、苦しくなって行くのですね。
最近、消えかけていた情熱、そう、何をやるのにも、一生懸命に情熱を注いでやれば、どんなにつまらない
と思う事でも面白く感じてくると私は思って自分に暗示をかけてやって来ました。
どんな仕事でも一生懸命にやれば面白いよと昔、とても若い頃、22歳の頃、友人が言ってましたが、
その時は、ああ!そうなんだと、あまり実感が湧きませんでしたが、今、この歳になり、あの時、
友人が言っていたことはそういう事だったのだと、実感しました。若いのに、そんな事が言えるなんて
その友人は凄いなぁ!と思います。私は人を元気にするような名言とかは何も言えませんが、いつか、
自分の言葉で自分や人を元気付けたいです。これは、名言でもなんでもありませんが、両親が亡くなって、
初めて新しい年が明けた時に、今年の抱負を話してください。と精神科の医師に言われました。
その時、何も考えずに一言「生きる事です。」と言いました。今も、抱負ではありませんが、ただ
「生きる事」が目標です。こんなふうにたわいもない文章を書いているうちに、自分の心も少し元気に
なった来ました。
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