休日に2019年に公開された、映画、サバイバルファミリーを家族で観ました。
ある日、突然電気が消滅するという異常事態が世間で発生し交通機関はストップしガス、水道も
使えなくなってしまう。世間が大混乱に陥いる中、東京に暮らす一家4人の主は、生き残る為に
家族と共に東京を脱出しようと決意する。妻の父親が住んでいる鹿児島を目指して、
4人は自転車に大切な物や水や食料を積んで出発するのだが、途中で水が無くなり、
500mℓの水が一本、2500円で売られていたり、お米も、お金があっても買えない状態になり
家族は窮地に追い込まれるが何とか生き延びて、目的地である、鹿児島に着くことができる。
今まで、バラバラだった家族の絆がだんだん深まっていく様や、普段はあって当たり前の
電気やガス、水道が突然、使えなくなった時の悲惨な状況をこの映画で目の当たりにし、
電気やガスが普通に使える事、水が普通に飲めることに、凄く感謝しました。
それと同時に、電気やガス、水道が使えることは、当たり前ではないのだと実感しました。
映画の世界でだけではなく、今、実際に石川県では大雨による断水や停電で多くの人々が
苦しんでいます。亡くなられた方も多く、今年の元旦の地震にしても、今回の大雨にしても
自然災害です。なんで、弱っているところに、これでもか、これでもかと、自然災害が起きるのだろう!?
神様っているのかなぁ!? と思ってしまいます。
せっかく、復興に向けて頑張っているのに、また、こんな酷い目に遭わされるなんて。
同じ日本に住んでいるのに、何も出来ないなんて、とても、申し訳のない気持ちです。
ボランティアの方達は交通費、食料やその日に泊まる宿代も全て、自身のお金だそうです。
身の危険もある中、それでも、ボランティアに行かれる方は本当に素晴らしいと思います。
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